この頃は親族や友人・知人の死亡通知が舞い込んだりして、「死」が身近に感じられるようになりました。それでも、我が身の事となると、どう向き合って、どう考えれば良いのか、甚だ見当もつかないものです。
その「死」、ひいてはこれからの人生について、2班の伊藤さんが久しぶりに『メメント・モリ 最終章』として寄せられました。私たちにとっては、何か手掛かりとなるかも知れません。ぜひお読みください。
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※【メメント・モリ】ラテン語で「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味
ちょっといい話❻/【野菜の保存】
冷凍・冷蔵・作り置き/少しでも長持ち野菜 飯塚 澄子 2021.8.3
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野菜の冷凍冷蔵保存動画です。めちゃくちゃ助かります♪
これから保存方法は、この動画見ながらやってみて下さい。
野菜を腐らせてゴミに出したりして勿体なかったけど、
もうそんな事しないでいいですね。ホントに有難い動画です。
毎日暑い日は続いてますが、熱中症にならないようにお体には
気をつけてお過ごし下さい。
ちょっといい話➎/桜紀行
飯塚 澄子 2021.01.21
🌸は私たちの心や生活に安らぎや癒しをもたらす春の風物詩。
春になると、美しい🌸を愛でる「お花見」が南から北へと行われていきます。今回は飯塚さんが、もう始まっている沖縄など全国のお花見スポットの一部を紹介します。「日本は桜の国。沖縄から北海道までの桜前線を追いかけて行くと、6ヶ月過ごせるのですね。私が旅先で見た桜の一部分です。今年は無理でしょうから写真でお花見します」
コロナ禍の中、ちょっと早いお花見をお楽しみください。
ちょっといい話❹/絵と詩と音楽の講演会
飯塚 澄子 2020.12.29
さいたま市に住む鉄道風景画家の松本忠さん(47)と、妻で詩人の浅田志津子さん(49)の絵と詩と音楽「美しき鉄道風景&愛の詩」の講演会に行って来ました。新型コロナウイルスの影響で遠出が難しい今こそ、どこか懐かしいローカル線の情景に思いをはせながら「心の旅」をしてほしいと願う松本さんの思いに感動して来ました。絵は松本さんが各地を巡って撮りためた写真をもとにペンと水彩で描かれています。「全国全ての鉄道の味わいを伝えたい」との思いから各地で公演活動もされています。今回は170点の中から5点選びました。
新年になって浅田志津子さんから素敵な動画が送られて来ましたので観て下さい このコロナ禍の時期家族の絆が深まれば幸いです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。浅田志津子さんの朗読YouTubeにアップしました。
目をつむってお聞きください。
松本忠さんご挨拶 浅田志津子さん朗読 20年目の約束
https://youtu.be/BdbVwBiO3oc
朗読 浅田志津子さん たたんだ千円札(字幕入り)
https://youtu.be/wrQstQtmHeY
朗読 浅田志津子さん ボックス席
https://youtu.be/YO_uN17oRHM
松本忠さんの公式HP「もうひとつの時刻表」
http://senrozoi.com/(コントロールを押しながらクリック)
浅田志津子さんの公式HP「夕陽色の詩集」
http://shizuko.senrozoi.com/(コントロールを押しながらクリック)
◆この講演会の内容や絵、感想を見る ⬅クリックしてください
『ちょっといい話❸/りんごの知識』
飯塚 澄子 2020.12.7
旬を迎えて果物屋さんやスーパーの店頭にズラリと並ぶりんご。「1日1個のりんごは医者いらず」と言われ、体に良い果物として知られていますね。
今回、1班・飯塚さんが紹介するのは、りんごについてのちょっと役立つ知識の数々。りんごの栄養素や豊富な種類の紹介から、例えば、りんごが動脈硬化を防ぐことなど健康増進に有益な情報、更にりんごジャムの作り方などまでご紹介します。りんごでも食べながらご覧いかがですか?
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『ちょっといい話②/生姜はちみつの簡単な作り方』
飯塚 澄子 2020.11.22
これからの寒い季節に暖かいドリンクはいかがでしょうか。
今回、1班の飯塚さんは自宅でも作れる「生姜はちみつの簡単な作り方」などを投稿されました。
生姜はちみつは、風邪の予防や冷え性にも効くとも言われていますが、疲労回復や整腸作用、代謝アップなどでこの冬を乗り切りましょう。
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『ちょっといい話/相田みつをさんの言葉に』飯塚 澄子 2020.11.1
昨夜は10月で2度目の満月、それも「ブルームーン」と呼ばれる珍しい月。みなさん、眺められましたか? 左の満月の写真は、1班・飯塚さんが撮られたものですが、以下、今回新たに原稿も寄せられました。
さすがにこの季節は空が冴え渡り、寒さが身にしみるようになりました。
さて、寒くなると暖かい飲物が恋しくなりますが、紅茶などは手頃な飲物です。その使い終わったティーバッグを棄てるのではなく、賢く活用する方法などについて、また、相田みつをさんの名言『それから』を引用されて、その感想を飯塚さんが寄せられました。
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★100回記念エッセイ『メメント・モリ Ⅲ』伊藤 勉 2020.10.1
★最終回にあたって★
蕨学園第17期のホームページに、その時々の季節感や出来事をとらえて綴ったエッセイが、今回の「メメント・モリⅢ」で百篇(未発表分含む)を迎えることになり、一区切りつけることにいたしました。
ホームページという画像を通して、スケッチ風の短文と写真を添えたものを発表してきましたが、今、改めてそれらの文章を眺めてみて、硬軟織り交ぜた「老いとロマン」の中にも自分の影が宿り、良くも悪くも自我のささやかな痕跡を感じたりしています。
最後に、小生の拙文に長らくおつきあいいただきました皆さまには、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました!
*今秋、出版を予定していますが、冊子(無料)になったものをほしいという人
がおりましたら、事前にご連絡ください。
連絡先 090-5539-0342
伊藤 勉
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『銀河鉄道の夜』伊藤 勉 ★★★★★★★★ 2020.9.22
空が澄んで星が輝く季節です。時には夜空を見上げ、星を眺めてみませんか。
そして、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。数多く映画化やアニメーション化、演劇化されてきた宮沢賢治の代表作である『銀河鉄道の夜』は、孤独な少年ジョバンニが友人カンパネルラと銀河鉄道の旅をする物語です。賢治はこの物語で私たちに何を伝えたかったのでしょうか。2班の伊藤さんが考えてみました。
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『銀座の女』伊藤 勉 ★★★★★★★★ 2020.9.10
「銀座に生き、銀座に死んだ」二人の女性のことが鮮明な印象として残っている、と伊藤さんは言います。一人は小料理屋の女将で俳人の鈴木真砂女、もう一人はバーのホステスで多くの作家、文化人に愛された「むうちゃん」こと坂本睦子。
二人の恋に燃え、波乱に満ちた生涯とは、どのようなのものだったのでしょうか!
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『日本の美仏』伊藤 勉 ★★★★★★★★ 2020.9.1
十年程前に上野の美術館で「阿修羅像展」を観賞して以来、その姿形の美しさに目覚めて仏像への関心が深まったそうです。
私たちは、仏像の前では自ずと手を合わせますが、それは何故なのか? 日本の仏像について伊藤さんは考えてみました。
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☆ 『渡良瀬遊水池と田中正造』伊藤 勉☆ 2020.8.19
この夏、渡良瀬遊水地(日本の「公害の原点」とされる足尾銅山の鉱毒を沈殿させる目的で造られた遊水池)で誕生したコウノトリのヒナ2羽が巣立った、とニュースが報じていました。
今は四季折々に美しい表情を見せて、周辺住民に憩いを与えてくれるこの遊水池も造成の背景には足尾鉱毒事件で被害住民の救済に奔走した政治家・田中正造の存在を決して忘れることはできない、と伊藤さんはエッセイを寄せられました。
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☆ 『書斎のある風景』伊藤 勉☆ 2020.8.9
「書斎」と聞くと堅苦しいイメージが思い浮かびますが、書斎を持つことは憧れの一つかも知れません。自分好みの机や椅子などを置いて、好きな作家たちの本などに囲まれた小さな空間、誰にも邪魔されない自分だけの空間で、静かに過ごせる時間は何物にも代え難いもの。
書斎を持たれた2班の伊藤さんが想いを綴ってくれました。
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☆ 『ジェットストリーム』☆ 2020.7.26
みなさんの中には、これを聴いてから寝るのが日課だった方も‥‥。
「午前0時、ラジオから聴こえてくるジェット音、そして『ミスター・ロンリー』の曲。思わず懐かしさがこみ上げてくるオープニングだ」で始まる二班・伊藤さんのエッセーは、FM東京・深夜の番組『ジェットストリーム』について。本当に懐かしいですね。
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☆ 『き・も・の・雑・感』☆ 2020.7.15
樹木希林さんは全身ガンになりながらも、身軽な暮らし方や老いや死の受け入れ方など、その発言は私たちに強い印象を残しました。二班の伊藤さんは、希林さんの着物についての写真集のなかで娘の内田也哉子さんが書いた文章に触れる機会があり、ご自身の祖母の着物のことに思いを馳せて、更に夏目漱石、立原正秋そして白洲正子の着物についてのエピソードを綴っていく、愉しい一編になりました。
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☆ 『鴨川暮色』☆ 2020.7.1
夕暮れ時は人生への想いが湧いてくる特別な時間です。伊藤さんは、地元のさいたま市を流れる鴨川のほとりで見た美しい夕景に想いを寄せたことを追想しながら、人生の落日にさしかかった今、電車で若者に席を譲られて苦笑したこと、コロナ禍にも平穏に過ぎてゆく一日のことなど、あれこれと思いが湧いてくるのでした。
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☆ 『バンクシーワールド』☆ 2020.6.21
新作を発表する度にテレビのニュースでも取り上げられるほどに注目を集めるバンクシー。
スプレーの落書きをアートに変えたストリート・アーティスト、バンクシー。
バンクシーは多くの作品を残していますが、その正体はいまだ多くの謎に包まれています。
折しもバンクシーの展示会が、コロナ禍で中断していましたが、再開されました。
何故こんなにも人びとの心を掴むのか、2班の伊藤さんが紐解きます。
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☆ 『クチナシの白い花』☆ 2020.6.9
六、七月の季節に白い清楚な花を付け、甘い香りを漂わせてひと際印象深いクチナシ。
その花に纏わるエピソードを渡哲也が歌ってヒットした曲や、水の都・ベニス(ヴェネチツィア)を舞台にキャサリン・ヘップバーンが演じた名画『旅情』などを懐かしく思い出しながら2班の伊藤さんが語ってくれました。
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☆ 伊藤さんの感想文『カミュ「ペスト」を読む』☆ 2020.5.28
フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミユの代表作『ペスト』(新潮文庫)が読み直されているという。小説で描かれた世界と現在のコロナ渦の世界に多くの共通点を見いだすことが出来るようです。今回、二班の伊藤さんも読まれて感想を寄せられました。
「小説『ペスト』は、遠いアルジェリアの街で起こった疫病の話というだけでなく、コロナの脅威にさらされている今、その予言的なリアリティが身に迫ってくる。コロナという不条理にどう向き合い、どう乗り越え、コロナ以後をどう生きるのか、それは今を生きる私たちだからこそ、切実なテーマなのである」と感想を結んでいます‥‥。
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☆ 伊藤さんのエッセー『荷風恋しや』☆ 2020.5.16
緊急事態宣言によって不用不急の外出が制限され、活動の自由が妨げられています。そんな中では、日頃出来なかったことなどに改めて着手されたりしているのではないでしょうか。片付けごとなどの掃除、読書や音楽、ビデオ鑑賞などの室内での趣味など。
しかし、死に至るウイルス感染の怖さ、先の見えない不安はますます募ります。
2班の伊藤さんは、このような閉塞状況にあって、今とは時代背景も考え方も異なるが、小説家・永井荷風の何ものにも縛られない自由な生き方に想いを馳せるのでした。
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☆ 伊藤さんのエッセー『いい顔、いい皺』☆ 2020.5.3
今、街ではマスクを掛けていない人はいないと言っても過言ではありません。
行き交う人びとの顔はマスクに覆われて、目だけでは判別も表情を知ることも出来ません。当たり前のことですが、私たちは互いに顔を見合って会話したり、確かめ合います。
一方、「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われた時代がありました。
今回はその顔について『いい顔、いい皺』と題してエッセーを寄せられて、「いつかコロナも消え失せ、マスクよさらば!と言える日が来ることを願ってやまない」と結んでいます。
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☆ 伊藤さんの寄稿『喫茶店という時代』☆ 2020.4.22
純喫茶といえば、みなさんは若かった頃に通った歌声喫茶やジャズ喫茶、名曲喫茶など馴染みのお店、そこで過ごした日々を懐かしく思い出すのではないでしょうか。
その喫茶店は「今や、コーヒーチェーンやコンビニカフェに押されて、喫茶店の倒産が昨年、過去最多となった。今年もコロナの影響で倒産は増え続けるだろう。喫茶店という言葉が聞かれなくなり、純喫茶という看板もほとんど見当たらない。それが無性に寂しい!」と、伊藤さんは青春時代を惜しむように悲嘆に暮れるのでした。
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☆ 伊藤さんの寄稿『伝説 三島由紀夫』☆ 2020.4.11
作家・三島由紀夫氏が自衛隊・市ヶ谷駐屯地(現・防衛省本省)のバルコニーからクーデターを訴える演説をしたのちに割腹自殺してから今年で50年前。その前年の1969年、東大駒場キャンバスに1000人を超える学生が集まって行われた三島氏と東大全共闘のメンバーとの討論会は「伝説の討論会」と言われていましたが、その全貌を記録した映画が公開された。残念ながら現在、新型コロナウイルス緊急事態宣言で映画館は閉館中ですが、伊藤さんは幸運にも発令直前に観ることが出来、当時を振り返って原稿を寄せられました。
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何年か前に出会った一本の桜の木に魅せられて、毎年「見に行く」と云うよりも「「会いに行く」と言います。一本の木に自分という一個の人間を重ね、時代が変わっても咲き続けるに花に想いをめぐらします。
そして、木は枯れゆくとも密かに咲き続ける花の姿に、能楽の祖・世阿弥の「真(まこと)の花」
を想起して、老いた身も人生はこれからだ、と決意を新たにするのでした。
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☆ 伊藤さんの寄稿『真の花』☆ 2020.4.1
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